古い山水製 サテライトスピーカー「S−30XV」の真実
あまりにちらかっているオイラの部屋、少しは片付けねばならんなぁと思って整理していると、古い山水のサラウンド用スピーカー S−30XVがあります。
何に使うか悩むところで、バラしてユニットだけでもとっておくか...というようなモノです。
オイラが高校生の頃に買ったもので、かれこれ20年近く前のもの...となります(汗)
当時からやけに軽い音でそれほど良いと感じたことはありませんでしたが、実家でそのまま置いておかれたもの。
久しぶりに見て面白いかなとアパートへ持ってきたものの、やっぱり音は...う〜ん今ひとつ(安かったからなぁ)
高さ22cmの小さなものではありますが、このままでは邪魔だ...
といことで、バラしてみることにしました。
外観上は、ミッドバスとツィーターの2wayに見えます。
ミッドバスはエッジの劣化がかなりありそうな予感なので、ここはツイーター目当て^^
ビス等見当たりませんので、前面板とボックス部の隙間にマイナスドライバーを打ち立ててグイッとこねると、やはりここから分解できそうです。
ミシミシミシッ
強引に開けるとこんな感じ(後のこと考えてませんから)
へぇ〜、ツィーターの後ろはこうなってるんだぁ・・・・
??????
おいおい、ツィーターへの配線がないぞ!!
というか、ネットワークもないぞ!!
(普通入っている吸音材もまったくなかったけど)
ということは、ひょっとしてこれフルレンジ一発のスピーカーだったの?
このツィーター風のデザインはいったい...
ミッドシップでもないのに、サイドにそれらしいエアインテークを持ったミツビシGTOを連想してしまったオイラですが...
(GTOはマイナーチェンジで後輪ブレーキ冷却用とされましたけど)
筒の中のスポンジを外してみると...
おおっ、見事に何もなし。
プラスチックの筒と一体成型で、ドームツィーターかと思わせる形状を作り出してある...だけ..です(ひぇ〜)
そんなに期待していたわけでもありませんでしたが、まさかツィーターがないなんて想定外です。
どちらかというとバスレフポートだったのですね。まぁこれだけスポンジがつめられればバスレフとしては機能してないに等しいでしょうけど...
驚きました。
いやぁ長いこと2wayと騙されましたなぁ(苦笑)
フルレンジは8cmですね。
表のミッドバススピーカー周りの立派なリングは、プラスチック+メッキの安物かと思いきやけっこう立派なダイキャスト製でした。まぁ流用は難しい感じですけど。
(取り外す際に完全にネットはいっちゃいましたし)
お金の使われ方が、音質より見た目というモデル...ですね。
20年後に知った真実...とでもいいましょうか(笑)
やっぱり、山水はアンプメーカーだったんですよ(過去形が寂しいですが...)
2008年04月13日作成