リングダクトスピーカー「ダクト共振周波数の計算」(試作検証中)
リングダクトの共振計算は、ダクト面積がリング状になっているために計算がより煩わしいので、JavaScriptで計算式を作ってみました(JavaScript等は苦戦^^)
基本的にリングダクトスピーカーは、ホルムヘルツ共鳴の法則が適用できると考えてます。
測定がうまく取れてませんが、感覚的にはおおよそ合っているように思いますので、参考値にはなるかなと考えています。
底面の断面積が変化する部分ですが、いろいろ測定してみて改良を加えたいところですが、現在は側面ダクト長に底面部分有効長を単純にプラスしています(補正値で対応したいところ)。
ということで恐縮ながら「試作検証中」としましてプレリリースです。
※側面リングダクト部の幅と底面部のダクト幅は同じ、という前提にて計算しています。
通常のバスレフ型スピーカーの共振周波数については、
バスレフ型スピーカー「共振周波数の計算」
をご参照ください。
2009年01月04日作成
2009年05月07日更新(リンク追加)